目次
肩甲骨の柔軟性を高める方法
肩甲骨の柔軟性は股関節の柔軟性とあわせて新体操では必須です。
しかしながら日々の柔軟を欠かさず多少無理な負荷をかけながらストレッチをしていくことで可動域を増やしていくのが現状だと思います。
アクシスメソッドでは身体に「中心軸」を備えることで筋肉がより「良い状態」になることで可動域にも変化が出てきます。
特に今回は肩の柔軟性がアクシスメソッドを受けることでどう変わったのか複数の方の症例を元に解説していきたいと思います。
肩関節を柔らかくする新体操編
コチラは新体操をされている小学生
左右差があり特にコチラ側がやりにくいとのことでした。
アクシスメソッド前の状態です。
アクシスメソッドで1分施術を行いました。
可動域が明らかに変化しています。
周囲にいた方達もびっくり!!
「うそ〜〜!」
アクシスメソッドでの効果をご存知の方は、ちょっとやそっとの変化ではもうびっくりしない方が増えていますが、やはりアクシスメソッドを初見の方は驚かれますね!
このお子さんも肩の柔軟性が無いことで日々柔軟を熱心にされていたので一瞬での変化に大変驚かれていました。
1週間後来院時更に可動域が増えていました。
これはどういうことか解説すると、アクシスメソッドでは中心軸という解剖学的にはない筋肉ではない「軸」という概念を持っています。
その「軸」は筋力UPだったり、出発力UP、柔軟性可動域のUPにつながります。
この軸が備わった状態で練習することでさらにその軸が身体に馴染みより高い効果を生み出すのです。
このお子さんは肩の柔軟性を高める軸を手に入れて練習されたことで更に可動域が増えていったのです。
アクシスメソッドは回数を重ねることが重要
アクシスメソッドでの軸は回数を重ねることでさらにこの効果を高めることが出来ます。
半年で6回以上行う事で効果は3ヶ月以上持続し4回までは様々な身体の変化を実感出来ると考えています。(5回〜6回はそれが定着していきます)
ですのでこの柔軟性も1回のアクシスメソッドだけでしたら元に戻りかねないのですが、回数を重ね練習をすることでそれがより柔軟性を高める事に繋がるのです。
こちらのお子さん昨年のJOCで肩の得点が3点だったそうですが、今年は8点だったそうです。
まだまだアクシスメソッドで得点は上がりそうですね!
確か試験ではこんなポーズから肩をくりっと抜く動きでした。
両方一変にクリッとなれば良いようです。
肩関節を柔らかくする新体操編その2
今回は新体操をしている高校生の肩の柔軟性の検査です。
この方も左右差がありコチラ側がやりにくいということでした。
彼女は8年間新体操をしています。国体もメンバーで選ばれた素晴らしい選手です。
しかし肩の柔軟が苦手ということでした。
アクシスメソッド前はこんな感じです。
アクシスメソッド後です。
30秒でこんな感じになりました!
長年悩んでいた肩の柔軟性が一瞬で変わった事に
「ヤバイ!!ww」
そうです!アクシスメソッドはかなりヤバイですww
コチラもこの柔軟性を維持し更に可動域をあげていくのには継続が必要です。
無理なストレッチ
日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会が制定した関節可動域と呼ばれるものがあります。
正常な関節可動域は何度と平均的な数値で定められています。
もちろん世の中にはびっくり人間と呼ばれる超軟体の身体をもった方もおられるので全てがその数値でということではありません。
ただその正常可動域にいかないということは何かしらの問題があることが多いです。
それは筋筋膜の硬結が一つに考えられます。
新体操やバレエの現場では日常的に可動域を出すために無理なストレッチを行っている場合が多いのですが、その際可動域を出したい関節に関連している筋筋膜の調整をすることで更に可動域が増える場合があります。
それはアクシスメソッドでも証明しているように筋肉の状態が良くなる事で可動域が無理をせずに上がっているという現状からみても無理なストレッチは十分に中止ながら行って下さい。
アクシスメソッドの特徴






アクシスメソッドの詳しい説明
アクシスメソッドでは身体に中心軸を入れることで全身に強靭な軸を通し身体を安定させより力の出しやすい状態にしていきます。
詳しくはこちらを御覧ください
ご予約お問い合わせはこちら

こちらも良く読まれています


最新記事 by 井上 和憲 (全て見る)
- 【3秒で出来る!】自分にあった靴か調べる方法 〜徒手筋力検査編〜 - 2017年8月31日
- 【新体操】瞬時に肩を柔らかくする!肩甲骨の可動域を変える!柔軟性を高める!ストレッチ?方法 - 2017年6月20日
- アクシスメソッドの本出版キャンペーン!!無料体験チケット入手方法 - 2017年5月3日
- Jリーグ・松本山雅FC 志知孝明選手も受けているアクシスメソッド - 2017年3月26日