今回は、膝に痛みが出て来院された小学生の方をモデルに自分にあった靴を履いているのかどうかの検査をしてみたいと思います。
目次
正しい靴選び
正しい靴を選ぶ際の足の長さ、足の幅などに関しては説明されているサイトも多くありますのでそちらを参考にしてみて下さい。
自分にあった靴か調べる検査法
アクシスメソッドでの行う徒手筋力検査を用います。
【今すぐ出来る!】アクシスメソッドの検査を体験してみよう! | アクシスメソッドの情報サイト[各種スポーツの活用・まとめ・料金・効果・評判・体幹軸・アスリート向けメソッド]四国 香川徳島高知愛媛
上記のサイトでこの検査に関しての説明を行っております。ご覧くださいませ。
決して力比べではなく押した際 力を踏ん張り耐えれるかどうかなどわかりづらい場合もありますので、少しずつ力を加えながら確認して見てください。
1まずは何も履かない状態(または靴下)で行う
最初に素足か、靴下を履いた状態での徒手筋力検査(立位の前と後)を行う。
この状態でしっかりと耐えれるのかどうかと言うのが最初では重要です。
ここではアクシスメソッドを受けている方を対象に記事を書いております。
アクシスメソッドの軸が入っている状態では前も後もしっかりと踏ん張れます。
2インソールで確認する
別売りのインソールや、病院などで作ってもらったインソールなどを使用されている方はインソールだけでの検査も必ず行って下さい。
靴が悪くないのにインソールが原因であることは非常に多く事例としてはあります。
3インソールを入れた靴で検査
インソールを入れた靴を履いて再検査です。
インソールだけではしっかり踏ん張れるのに靴と合わせると踏ん張れないと言うことであれば、靴とインソールの相性が良くなく結局は身体にあっていないということになります。
身体にあっていない靴を履いていると・・・
しっかり踏ん張りきれないということは、踏み込んだ際にしっかりと力が入らないということにつながります。
力が入らないので余計に力を入れて踏ん張ろうと身体は余分な力を入れようとすることになります。
アクシスメソッドでは「軸からの動きで余分な力を入れないでも動けるように機能的に動けるようになる」ということが利点となります。
ですので自分にあっていない靴をはくことがアクシスメソッドの本来の効果を低下させ、パフォーマンスを下げる事に繋がるのです。
必要のない力を余分に入れ続けると、身体の痛みや怪我に繋がるのは言うまでもありません。
今回の検証の動画
まとめ
今回膝が痛くて来院された小学生の痛みの原因はもしかしたら靴が原因であったかも知れません。
特にスポーツをされておられる方の靴選びは非常に慎重になるかと思われますが、パフォーマンスを左右する重要なポイントですのでぜひ参考にしてみて下さい。
アクシスメソッドの特徴






アクシスメソッドの詳しい説明
アクシスメソッドでは身体に中心軸を入れることで全身に強靭な軸を通し身体を安定させより力の出しやすい状態にしていきます。
詳しくはこちらを御覧ください
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