目次
- 1 アクシスメソッドの構成図
- 2 アクシスメソッドの種類
- 3 メンタルが強いとは?メンタルが強い人の特徴
- 4 メンタルが弱いとは?メンタルが弱い人の特徴
- 5 イレギュラーな事に対応出来ない
- 6 無意識で反応している身体
- 7 脊髄反射を遅らせる
- 8 身体がこわばる
- 9 視野が狭くなる
- 10 呼吸が浅くなる▶神経伝達に影響
- 11 感情や思考をも支配する
- 12 パフォーマンスに非常に影響を与えるメンタル
- 13 主なメンタルケア
- 14 アクシスメソッドでのメンタルケア
- 15 メンタルアクシスの最大のポイント
- 16 A級プロボクサーがメンタルの影響を受ける
- 17 メンタルアクシスの効果と施術ペース
- 18 アスリートの方へ
- 19 アクシスメソッドの特徴
- 20 アクシスメソッドの詳しい説明
- 21 ご予約お問い合わせはこちら
アクシスメソッドの構成図
アクシスメソッドの種類
- フィジカル系アクシスメソッド
- メンタルアクシスメソッド
- プロアクシスメソッド
- 呼吸代謝系アクシスメソッド
このような構成で成り立っています。
今回はこのメンタルアクシスメソッドをご説明したいと思います。
メンタルが強いとは?メンタルが強い人の特徴
メンタルアクシスメソッドをご説明する前にメンタルについて簡単に考えていきたいと思います。
基本的にポジティブ
細かなことでクヨクヨしていない。
常に前向きな姿勢。
多角的な視野を持っている
問題に対してまともにぶつかるのではなく、多角的な視点で、様々な視点から物事を見れることにより問題解決の糸口を見つけられる。
瞬時に判断できる
様々な問題に対して瞬間的に「正しい」「正しくない」「いる」「いらない」「する」「しない」などジャッジが出来る。
決断力があるとも言いかえることが出来る
広い視点がある
多角的な視点とは別にもっと上から広い視野で周りが見れるようになる。
周辺視野で全体を通し見渡せるようになり物事を客観的に捉えられるようになる。
アイディアがどんどん浮かんでくる
一つの事にとらわれていないため様々なプラスのアイディアがどんどん浮かんでくるようになる。
思い込みがない
こうあるべきだ!というへんなおもい込みがない。
マイナスの影響を受けない
人間は、人、モノ、場所など外界の様々なエネルギーの影響を受けながら生きています。
マイナスのエネルギーは、身体、思考、精神などに影響を与えますがこの影響を受けません。
臨機応変に行動出来る
その時の状況や状態、環境などイレギュラーなことにも臨機応変に行動対応が出来る。
良い加減さを持ち合わせている
全て完璧であることを求めずいい意味で「良い加減」さを知っている。
思考のベクトルを変えられる
怒り、悲しみ、不運、一見不安定になりそうな思考を違う別のベクトルに向かわせることが出来る。
考えや思考、目標が高い
志が高いので細かなことにとらわれていない。
自分を信じている
しっかりとマインドセット出来ているため思考がブレないし自分を信じている。そのための行動は日頃から心がけている。
メンタルが弱いとは?メンタルが弱い人の特徴
マイナス思考である
基本的にマイナス思考であるために自分の自信を自分で失う方向にマインドが向いている。
そのような癖がある。
誰かと比較する妬む
自分を誰かと重ね自分の不足している状態を更に確認する癖を持っている。
時にそれは人を妬むと言うような行動にも出る。
自分ではどうも出来ないとこで悩む
自分で解決できない問題で悩んでいることが多い。
自分で解決できないのでどんなに悩んでも解決にはつながっていない。
イレギュラーな事に対応出来ない
突発的な事にスグに気持ちが対応出来ない。
スグにその場の雰囲気にのまれてしまう。
人の言葉に影響を受ける
簡単な挑発や言動にスグに影響を受け、悲しんだり怒ったりしてしまう。
失敗や負けを気にしすぎている
気持ちの切り替えが苦手なので同じような失敗を何度も繰り返す。
次の目標より負けたことに執着しすぎている。
真面目過ぎる
几帳面が故に一人でなんでも抱えてしまうためにスグに気持ちが一杯一杯になる。
プレッシャーを感じやすい。
無意識で反応している身体
何か嫌なものや、嫌なことに心や体がとらわれると運動のパフォーマンスが非常に低下することがわかっています。
苦手としている物、人、場所に気持ちをフォーカスすると身体を支配している脳からの神経伝達に心理的なブロックがかかるようになります。
負のイメージ、マイナスのイメージは御自身が意識していない無意識の状態で身体が反応しています。
神経科学の世界では感情状態と神経伝達物質ヒポクレチンとメラニン凝集ホルモンの濃度が変化することが研究の結果わかっているそうです。
苦手な事にフォーカスしてしまうことで、身体を支配している神経伝達に変化がおきてしまい結果的にそれが脊髄反射を遅らせてしまうことにつながります。
脊髄反射を遅らせる
スポーツにおいて自然と身体が動く、反応するということは非常に重要です。
テニスのサーブはマリウス・コピルが242 km/h、バドミントンのスマッシュではではリー・チョンウェイが408km/hと一般の人は一歩も動けない速さです。
このスピードに反応していく中で何かの心理的な問題により脊髄反射が遅れる場合これらのスピードには反応できなくなるという事がおきてきます。
身体がこわばる
「肩の力を抜いてリラックス!」
フィジカル系のアクシスメソッドが筋肉の神経のブロックを解除しパフォーマンスを向上させるものですが、そこには筋肉が神経に支配されているということが関係しています。
心の囚われはこの神経通じて筋肉の状態をこわばらせた状態にさせます。
筋肉の緊張状態(力が抜けずに肩に力が入っている状態)になり反射的に動けなる事がわかっています。
視野が狭くなる
何かにとらわれている時は、視野も変わります。
集中視野になり、周りが見えなくなります。
「よく周りをみて!」と声掛けすることがありますが、気持ちの問題で負けている時は視野が狭くなり結果動体視力も低下します。
いつもは見えて反応出来るものがその状況、シーン、場所、によって全くできなくなるのです。
場に飲まれると言う言葉がありますが、これもこの状況を表している表現の一つです。
呼吸が浅くなる▶神経伝達に影響
心が囚われ、肉体が強張った状態は呼吸をも制限させます。
胸郭の周りの呼吸補助筋、横隔膜、それにつながる筋膜が呼吸を浅くさせます。
気づかない無意識の状態であなたの呼吸は浅くなりしっかりと酸素を含んだ血液が身体を巡らなくなります。
脳は身体全体で酸素を20%消費すると言われています。
脳の酸欠は神経伝達にも影響します。
感情や思考をも支配する
ヒトはマイナスの感情やマイナスの思考が働くと視野が狭くなり、反射が遅くなり結果的に上手く身体を動かせなくなります。
マイナスな事をイメージしたり目の当たりにした瞬間に、全てのパフォーマンスが低下してしまうのです。
苦手意識を持った時に身体が強張って動けないということがおきますがこれは、感情や思考に神経が関係しているからなのです。
言い換えれば”神経は感情や思考をも支配している”ということになります。
パフォーマンスに非常に影響を与えるメンタル
すでにおかわりかと思いますが、マイナスのイメージや囚われはスポーツをする者において非常に影響をあたえるということになります。
そしてそれが無意識の状態で身体に起こっているというところが非常に難しい問題なのです。
ゼロコンマ1秒を争う世界でこのような影響を受けていることが直接成績や数字に現れてきます。
伸び悩む成績や乗り越えられない壁を突き進むにはその障害を取り除かなければいけないのです。
主なメンタルケア
現在行われている主なメンタルケアはどのようなものなのでしょうか?
心理カウンセラー・メンタルケア心理士・メンタルケアカウンセラー・メンタルトレーナーなど
専門的な知識をもった方との対話で不安を和らげ、精神的なフォローやアドバイスを行う「対話」という方法が用いられています。
またメンタルを鍛えるといったトレーニングも様々で、滝行も一つの心のトレーニングとして有名です。
アクシスメソッドでのメンタルケア
社団法人アクシスパワーマスタリーメソッド協会では「メンタルアクシスメソッド」といわれる手法にてスポーツアスリートのメンタルケアを行っています。
(ここではスポーツを行っているアスリートや選手で向精神薬を常時服用していない方が対象となります)
メンタルアクシスではマイナスイメージ・場所・者・言葉に対する感情や思考に意識がフォーカスしなくなります。
簡単に言えば「とらわれなくなる」ということになります。
嫌だと言うことはわかるが、それに身体が反応しなくなるということになり、気持ち的にも落ち着いた状態でいることが出来るようになります。
メンタルアクシスの最大のポイント
日本人は心理ケアがアメリカなどの先進国に比べすすんでいないのには、日本人特有の本音は言わず、内に秘める傾向なども影響しているように思います。
そんな中で過去の嫌な思いを細かく描写するように相手に伝えることがどんなに辛いことであるか・・・・それが嫌で相談していないケースも多々あるようです。
心理カウンセラーや心理士によるメンタルケアと最大に違う点は、アクシスメソッドのトレーナーに対して心の問題を開示しなくて良いと言う点にあります。
嫌な事・もの・ヒト・場所・状況をわざわざ口に出して説明しなくてもその囚われをなくすことが出来ます。
頭にイメージしておくだけでいいので、伝えにくいことも言わなくてすむのです。
A級プロボクサーがメンタルの影響を受ける
メンタルアクシスの効果と施術ペース
メンタルアクシスの効果は人によってもちろんのことながら異なります。
ただひとつ言えるのは、自分の無意識下で身体がどう反応するかという検査があるので、それでメンタルアクシスの効果があるのかないのかが判断できます。
これも対話するケアと異なるところで、これにより効果があるのかないのかがはっきりとわかります。
白か黒かと言うところで、グレーと言うのはないということになります。
最大4クールで1クールメンタルアクシス4回が定着する目安です。
もちろん1回で効果が出る方も多くおられます。
しかしそれがどのくらい継続するのかは人によって異なります。
1回やって一生大丈夫ということではありません。
1回しかおこなわない場合約1ヶ月ほどです。4回連続で行うことでっその持ちは平均6ヶ月程度になります。
アスリートの方へ
あなたが100%のちからが出せない理由に苦手意識への囚われがあります。
過去の同じような情景、シーン、カウント、対戦相手によって知らず知らずと身体はあなたの苦手意識を感じ取っています。
特に個々一番の極限の集中状態いわゆる「ゾーン」に入るには何事にもとらわれないメンタル状態が必要です。
メンタルアクシスメソッドが、マイナスイメージに対する感情や思考に意識がフォーカスしなくなります。
とらわれなくなると、視野が広がり全体が見通せる様になります。
身体のこわばりがなくなり、呼吸がしやすくなり良い意味での脱力した集中状態を維持できるようになります。
そしてストレスフリーの何も囚われない状態でプレーに集中出来ることでしょう。
メンタルアクシスメソッドであなたの力を120%発揮するお手伝いを致します!
アクシスメソッドの特徴






アクシスメソッドの詳しい説明
アクシスメソッドでは身体に中心軸を入れることで全身に強靭な軸を通し身体を安定させより力の出しやすい状態にしていきます。
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