目次
今回の課題
今回はアメリカンフットボールをされている大学生の悩みをアクシメソッドで解決していきたいと思います。
お悩みは、
『腰を落とした状態での力を強くしたい』と言うものでした。
アメフトではスクラムで相手との押し合いが行われますが、そこでのパワーアップをしたい!相手をふっとばすぐらいの突進力がほしいとうことでした。
筋力検査
それではまずダッシュの検査を行います。
この身体の大きさでこの動きが出来るの自体凄いと思うのですが、自分では遅いと感じているようです。
丹田の軸の検査
がっせきのポーズで腹部の軸の検査を行います。
耐えれずスグに倒れてしまいます。
この大学生は体重が114kg 、僕が58kg の約半分です。
この体格差で筋力の違い。
彼は毎日練習をしている現役のアメリカンフットボーラー!
それでもこのとおりです。
下半身の踏ん張り
突進していく力も必要ですが、相手に押されてもビクトもしない足が大地にしっかりと根を張る様に踏ん張れなければいけません。
立った状態で骨盤を前から押していきます。
しかしこの体重差でも後ろに下がってしまっています。
必要なのは、『軸』!
この軸がなければ、ただただ筋力でふんばろうとしてしまうだけになってしまいます。
筋力がどれだけあっても『軸』が無いせいで身体がどれだけ大きくても踏ん張りきれないこんな状態になってしまいます。
特に体重差が約半分のこの対決。
明らかに僕が押してもなんともない感じになりそうなのですが、押され負けてしまいます。
前傾姿勢からの突進力の検査
どれだけ押せる力があるのかの検査です。
正直これは非常に危険が伴い、明らかにビビってます。(^_^;)
秒殺でした(^_^;)
しかし二人で押すとなんとか押さえ込むことが出来ました。
この感じを覚えてもらいます。
アクシスメソッド
アクシスメソッドでは数分頭を軽くタッチすることで、秘められた身体能力を引き出すメソッドです。
瞬間的に上がる身体能力は他のどの方法よりも高く評価されています。
アクシスメソッド後のダッシュ
アクシスメソッドでは、ただ体幹ということではなく身体の部位を細かく指定して軸を入れることが出来ます。
足の指先に入れることで、しっかりとし踏ん張りが出来るようになり蹴り足が強くなります。
結果ダッシュの初速が早くなります。動画をみてもらえばわかりますが、その差は明らかです。
丹田の軸の検査
中心軸が入った状態の彼の身体は、もう僕だけの力ではどうにも出来ない状態に変化。
当たり前ですが、この身体と体重差があって中心軸を備えれば、彼よりも大きな人に立ち向かっても大丈夫な状態にまでなっています。
二人がかりでやってもこの通りです。
この検査後に彼が言った言葉
「力入ってるって感じじゃない・・・・」
これはどういうことなのでしょうか?
先程は半分の体重の私に力で負けていたのに、中心軸が入った瞬間から力でその姿勢を保持しなくても良い状態になったのです。
これは負荷をかけたらよく分かるのですが、あまり力を入れなくても良い状態になるのです。
受けている側は、相手が力を抜いているようにしか思えないそんな不思議な感覚です。
骨盤を前から押した再検査
すでに笑うくらい余裕です。
ただ、これはほんのおためしで1分程度入れた状態なのです。
正式なアクシスメソッドを入れればこれよりも更にビクともしない状態にまで仕上がります!
二人で押さえたのですが・・・
先程はなんとか押さえ込めた突進力ですが、手加減しながらもこの二人を押していく感じはまさに闘牛!
軽くふっとばされながら・・・
最終的に画面から消えていきました(^_^;)
今回の動画
アクシスメソッドの特徴






アクシスメソッドの詳しい説明
アクシスメソッドでは身体に中心軸を入れることで全身に強靭な軸を通し身体を安定させより力の出しやすい状態にしていきます。
詳しくはこちらを御覧ください
ご予約お問い合わせはこちら

こちらも良く読まれています


最新記事 by 井上 和憲 (全て見る)
- 【新体操】瞬時に肩を柔らかくする!肩甲骨の可動域を変える!柔軟性を高める!ストレッチ?方法 - 2017年6月20日
- アクシスメソッドの本出版キャンペーン!!無料体験チケット入手方法 - 2017年5月3日
- Jリーグ・松本山雅FC 志知孝明選手も受けているアクシスメソッド - 2017年3月26日
- メンタルアクシスメソッドはスポーツ選手の苦手意識を克服させる! - 2017年3月16日